‘野菜に関して’ カテゴリーのアーカイブ

作物ってすごい! その1

2009年12月18日 金曜日

さてさて、「第2回 答えてみよう大会」 まもなく締切ですよ~!

是非是非ご参加ください!どなたでも参加出来ますよ~!!!

賞品はこんな感じでお届けですよ~!!!

賞品はこんな感じでお届けですよ~!!!

 

で、今日のタイトル。

何がすごいか。 今日は目次的にちょっとだけ色々書きます。

ちょっと難しいかもしれませんが、是非読んでみてください!

 

この前「アレロパシー」という言葉を使いました。

これは「他感作用」という言葉で和訳されていますが、

簡単に言うと、「違う作物から出る成長物質や誘引物質などで

色々な作用を受けること(受けさせること)」です。

 

コンパニオンプランツやバンカープランツなどの言葉を聞いた事が

あるでしょうか?

例えば茄子の根元にニラを一緒に植えると根圏(土の中の根のところ)で

互いに栄養として欲しい物質を与え合える事で成長を促す。ってな感じを

コンパニオンプランツ。 もちろん違う作用(効果)もあります!

バンカープランツはある作物の「おとり」となってアブラムシからの被害を

自分が受けることで守ったり・・・、なんて感じです。

今度もうちょっと詳しく書きますので、その時見てください。

 

そしてエチレン。

エチレンガスって知ってますよね。 あれです。

植物は自分でエチレンを生成する事が出来ます。

で、そのガス、代表的な効果として

「じゃがいも」を保管するとき「りんご」を同じ袋に入れると芽が出ない!

ってな話聞いた事ありますよね? これは「りんご」から「エチレン」が

出て、その「エチレン」で「じゃがいも」の芽が抑制されるからです。

 

そして更にこの「エチレン」が成長中の作物を抗菌しています。

しかし、大活躍の「エチレン」を生成したい作物も、作物内に「窒素」が

多いと「エチレン」の生成が弱まるのです。

 

化学肥料やせっかくの有機肥料も、きちんと施肥分量を管理しないと

前にも書いたように作物は「子供」と同じで、

「大好物」である「硝酸態窒素」をあればあるだけ食べる、

つまり過度に吸収して、この「エチレン」を生成しにくい状況になるのです。

そして、「エチレン」の生成の少ない作物は、つまり「自身の抗菌力」が

弱まり、収穫前~収穫後も含め、「腐敗」しやすくなります。

腐っちゃうんですね。 

で「エチレン」を多く生成できる作物というと、自然な窒素分のみ

吸収している「無肥料」で作った作物なんです。

なので丈夫な土が作られている圃場で「無肥料」で育てられた作物は

「腐りにくい」のです。さらに腐らず「そのまま発酵」する事もあります。

寒さの為、低~く低くなっております

寒さの為、低~く低くなっております

・・・・・色々書きましたが、詳しくはブログ内カレンダーの下に「ページ」が

あると思いますが、今度そこに詳しく書きますので見てください。

 

今日は寒いぞ! 焼酎だな。 (1号はアルコール消毒で腐らない!)

硝酸態窒素 の続き

2009年10月15日 木曜日

昨日の続きです :twisted:

ブルーベビー症候群って聞いた事ありますか?

硝酸そのものは無害ですが動物体内に取り込まれると

「還元作用」によって有害な亜硝酸へと変化します。

亜硝酸は血液中のヘモグロビンと結合し、

血液は正常な酸素運搬機能を失い、極度の酸欠状態と

呼吸作用に弊害が出ます。

(ヘモグロビン+亜硝酸=メトヘモグロビンの生成)という図式。

近年、アメリカで新生児の突然死の原因として問題化した

ブルーベービー症候群(チアノーゼ現象)はこれにあたります。

つまりその様な野菜を食べていると、体の小さい幼児は

非常に危険な状況下におかれているのです!!!

もちろん、母乳をあげているお母さんがこういう野菜を摂取する事で、

赤ちゃんに影響が無いとは言えないでしょう。

何てったって、母乳は「血液(濃縮成分)」なんですから!

ダイオキシンが母乳から出る話もありますね。

 

野菜は本来、淡い緑色の葉っぱが良い葉です。

スーパーなどで、野菜を買うとき、緑色が異常に濃い野菜を選ばずに、

淡い緑色の野菜を選びましょう!!!

ピーマンの赤ちゃん。最近は太陽が弱いので育ちません・・・          もうおしまいね・・・

ピーマンの赤ちゃん。最近は太陽が弱いので                育ちません・・・もう終了だな。        

緑の濃い野菜・・・

2009年10月14日 水曜日

「硝酸態窒素(しょうさんたい ちっそ)」

って言葉ご存知でしょうか?

皆さんは「緑の濃い色をした野菜(葉物)が美味しいですよ」って

聞いたことありますか?

正解は・・・ うそです。
100%うそでは無いのですが、1%位しかあっていません。

緑の濃い野菜の「濃い緑」の正体は硝酸です。それが苦味。

アカザ科の野菜はシュウ酸(ほうれん草等)が苦味です。

アブラナ科の野菜はシュウ酸はありません。その濃い緑は硝酸です。

ターサイと二十日大根。共にアブラナ科です。

ターサイと二十日大根。共にアブラナ科です。

何で緑が濃いか?それは何かって書くと栄養を取りすぎた野菜なのです。

野菜は子供と同じ。

そこにジャンクなおやつ(肥料)があれば、あるだけ吸収します。

制御しなければ食べ続けます。

過剰な栄養吸収は=「デブ」となります。

野菜ではそれが苦味として現れます。

過剰な栄養を摂取した野菜には、葉の中に残っている

消化されていない栄養「硝酸態窒素」というヤツがいます。

これが「濃い緑色の葉っぱ」の正体です。

ファーマン圃場は黄緑色な野菜で彩られ始めました!

ファーマン圃場は黄緑色な野菜で彩られ始めました!

では、「それで話はおしまいか」・・・・・いや、怖い話になります :twisted:

それはまた明日・・・

ご自宅の野菜、ご確認してみてください・・・。

黄緑じゃなくて濃い緑色してませんか・・・・・? :mrgreen: