‘農薬・害虫’ カテゴリーのアーカイブ

牛乳も農薬だ! その1

2010年4月22日 木曜日

いきなり意味が良く分からないかも知れませんが、

「牛乳」・・・ファーマン圃場には大切な「農薬」の1つです。

当然、ファーマン圃場は「無農薬」です。科学薬品は使いません。

但し、人間が直接口にしても大丈夫なもの・・・

例えば「牛乳」「焼酎」「唐辛子の液(これは飲めるけど辛いか!)」などを

害虫駆除の為に多少使います。

なぜ、タイトルが「牛乳も農薬だ!」なのかと書くと、

多少自虐的な感じですが、現在「有機栽培」として作物を認定する場合に、

使用しても認められている農薬が 29種ほどあります。

この29種の中には相当量を使用すれば十分に致死量になる物も有ります。

でも「牛乳」が入っていません。

もちろん「牛乳」や「焼酎」を使用可能な農薬として認めるとかの話には

ならないと思いますが、現状の法律では

「ウチの圃場は牛乳と焼酎を使っています!」となると有機栽培では無くなります。

ちなみに「食酢」は認められています。

口に出来る食品等を使用の場合は認められる・・・とかにすれば良いと

思うんだけどね。 でも「口に出来る安全な物でも腐ったりしたら危ないと思います」

なんて、水掛け論が出てくるんだろうな~。

 

・・・・・ってな事で、「無農薬」の定義が何処にあるか?

という根底な話になりそうですが、ファーマン圃場では

「常識的な観点で口にしても安全な物」を少しだけ使います。 

なぜ少しだけかはまた今度。

で、アブラムシ対策用、牛乳発射用意!!!!!

発射準備OK! 普通の牛乳です。

発射準備OK! 普通の牛乳です。

発射~!!!!!

発射~!!!!!

しゃぁ~~~~ぁ~~~

しゃぁ~~~~ぁ~~~

牛乳風呂、完了。

牛乳風呂、完了。

さてさて、なぜ牛乳か? それは次回・・・・・ :lol:

ファーマン的には焼酎の方が良いのだが・・・・・ :oops:

コンパニオンプランツ その1

2010年4月14日 水曜日
 
コンパニオンプランツです。
 
別に若い女性は登場しません・・・。
 
簡単に書くと共栄作物で、一緒に植えると相乗効果で、良く育ったり、

害虫が付きにくいなど、科学の力を借りずに育てる知恵です。

ちなみに、育てようと思っている作物を害虫から守る為に、

一緒に、もしくは近くに違う作物を植えて

 1、益虫(害虫を食べてくれたりする)の住処にする

 2、育てる作物を守る為、害虫を呼び寄せる作物を植える

  その事を「バンカープランツ」と言います。

どちらとも人間の「エゴ」な感じもしますが、農薬の使用よりは良いでしょう。
長ネギです。
長ネギです。
長ネギです。はい。 ここの同じ穴に「キュウリ」を植えます。

「キュウリ」と「長ネギ」はコンパニオンプランツで根っこから出る成分などで

キュウリの育ちが良くなります。

また、「トマト」には「ニラ」を一緒に植えます。

 

「ジャガイモ」と「トマト」の組み合わせや「キュウリ」と「インゲン豆」の

組み合わせは逆に避けないと成長が悪くなる組み合わせもあります。

色々な組み合わせの ○ × があります。

植物の世界にも「派閥」があるんだね~。

コンパニオンプランツとバンカープランツは、また今度ご紹介します。

夜盗虫・・・まだいたか・・・

2009年12月2日 水曜日

この寒い時期になると、作物を作る人にとっては「害虫」

と呼ばれる虫達が少なくなり、細菌やウィルスによる

被害もほぼ無くなります。

圃場に「あっ、ちょうちょ!」  なんて可愛い声で

4号は言いますが、1号にとっては

「頼むから卵産むなよ~」なんて思ったりします。

 

そして、寒くなっても、作物に「虫食い跡」があり、

更に「虫のふん」がそばにあれば、

それは「任務遂行開始」の合図・・・。

気持ち悪いでしょ・・・ホント

気持ち悪いでしょ・・・ホント

この子、作物の美味しいところを良く知っています。

葉っぱを食べるのではなく、茎の根元、地面すれすれのところを

食べます。

夜は食事タイム、日中は土の中に隠れているフトドキ者。

手で土をほじくって探します。

もう慣れっこになっているので、大体百発百中で探し当てます。

 

ちなみに夜に作物を盗む(食べる)虫なので「夜盗虫」

正体は「ヨトウガ(夜盗蛾)」のイモムシ君。

「蛾」という事もあり、問答無用で「殺生」です :twisted:

まだまだ寒くなっても気が抜けないです~。

ポストハーベスト農薬

2009年9月16日 水曜日

畑も秋、冬野菜に衣替えしようとしている今日この頃ですが、

秋と言えば食欲の秋!

ファーマン宅はなぜか酒の肴のようなおかずが多いな~ :lol:

さて、美味しい肴を作ってもらえる様に、畑仕事がんばりますか!

一汗流したその後は・・・ビール!      こればっかり!!!

で、ポストハーベスト農薬のお話です。

ちょっと可愛いこのネーミング、なんの事やらって方も多いと思います。

 

簡単に書くと、通常農薬は栽培期間中に防虫、殺虫の為に使用されます。

で、このポストハーベスト農薬。

ポストは(その後)、ハーベストは(収穫)です。

つまり、収穫の後に作物にかけられる農薬です。

主に防腐、防カビ、防虫の為にかけられ、栽培中の農薬とは

種類が一緒でも意味合いが違います。

 

これがまた、ひどい!腐らせない、カビ生やさない、虫湧かない為に

バンバンかけられている作物もあります。

日本では基本禁止ですが、一部、消毒剤は認められています。

 

何で必要か?答えは簡単。  輸出後、作物が綺麗なままでいて欲しいから。

 

そして、それらを加工した食品まで考えると、表示義務がある農薬まで

うやむやになってしまうのです。

もちろん検閲でひっかかれば良いのですが、

加工品までは無理ですわな。

 

防腐剤や防カビ剤は「食品添加物」としての使用が許可されている

ものもありますが、「食品添加物」というよりは所詮「農薬」です。

しかも防腐剤はかなり強い状態でかけられている事が多いと聞きます。

 

具体的な農薬の種類はここでは書きませんが、

調べてみると、かなり怖くなります :twisted:

 

そして、輸送中などでの虫による作物の被害を防ぐ為の

殺虫剤は「食品添加物」とはみなされないという事実もあります。

防腐や防カビが目的ではないので、食品衛生法上の「保存」に

はまらないという見解。

つまり、食品添加物に認定されている以外のポスストハーベスト農薬は、

輸入される食品に使われていても表示義務が無いのです。

あなたはこれでも輸入品を食べますか・・・ :cool:

本当に安心な食べ物は自分で作るしか無いのかね~↓

本当に安心な食べ物は自分で作るしか無いのかね~↓