明日の朝はまた雪になりそうです。
もうそろそろ、暖かい春が来ても良いだろうと思っていても、
2月下旬から3月中旬って危険だよね~。
ファーマン圃場も徐々に春の播種シーズンへ向けて、
準備に取りかかり始めたのに・・・結構用心です。
しかぁ~し、確かに圃場には春の気配が。
そりゃそうだ。作物達は、陽の長さで季節を感じるからね。
ずいぶんと陽が落ちる時間が遅くなり始めたし、
抽苔合戦が、今、そこここに! ん?ここここ? こここここ?
・・・と言う事で、冬もの最後の収穫、その1:人参
陽が短いので、あまり大きくは育ちませんが、
寒さにあたっているので、甘くて美味しいです~。
ちなみに、冬の野菜、甘いけど苦く(えぐみ)を感じる時がありませんか?
それは、育てる圃場の状況にもよりますが、
作物達が必要としている栄養素「窒素」が過剰に作物の中に取り込まれているから。
硝酸態窒素という形で作物の中に取り込まれた窒素は、
酵素の働きでアンモニア態窒素という窒素に変わり、
光合成でアミノ酸→たんぱく質に変化し作物が育ちます。
但し、キチンと光合成出来ない冬場(陽が短かったり、天気が悪いなど)だと、
硝酸態窒素の状態で作物の中に取り込まれたままになってしまい、
これが苦味やえぐみなどに「濃い味」の作物となってしまうのです。
けっして健康とは言えないこの作物達。
1つの答えとして、無肥料栽培による、作物達の過剰な硝酸態窒素の
吸収を抑える事が、ファーマン的には「がってん!」なのであります。
















