別に何かのお皿や、持っていた手から落ちた訳ではありません。
作物が育ち、抽苔して、その作物の命が次の命に繋がる
自然現象でございます。
って書くと良くわかりませんが、簡単に言うと、育った作物が
種を作って、採る手間が間に合わなくて、勝手に落ちた種・・・
そう、そんな神秘的で適当な感じです。
しかぁ~し、このこぼれ種。 農業の言葉で言う「連作」という
事になる訳です。
これまた難しい言葉ですが、農業の基本は同じ作物、又は同じ作物の種類を
毎年同じところで育てると塩梅良くないよ!って事。
そして、その事により生育障害が出ることを「連作障害」と言います。
と、言う事で、この「こぼれ種」
まぎれもなく同じ場所で作物が育ち、脈々と続く場合もあります。
「雑草」と言われる葉っぱ達がなぜ「強い!」のか?
その1つの理由が。この「こぼれ種」で同じ土壌を作物のDNAが理解して、
よりパワーアップ!した事によるとも考えられます。
たんぽぽの種の様に、ふわふわと空高く漂い、自分の次の住処を探す
種もあり、ハチやチョウチョなどが運ぶ場合もあり、地道にその場で
子孫繁栄を続ける種もあり。
種の世界は多種多様な方法で命を繋げていきます。
ファーマン圃場は連作障害の考え方がありません。
連作障害は施肥を行う農法に関連しています。
無肥料栽培ではどちらかというと、連作して種を採り続ける方が、
強い種、強い作物に育つ事がほとんどです
さてさて、強力な秋の実りを堪能しましょうかね~

